インボイス制度では大まかに下記の項目が実際の業務で変わります。
対応するにあたって、お客さまの業務に合わせて変更が必要なところ、
新たに追加しなければいけないところ、修正が必要なところなどが出てきます。
そういった対応の準備を弊社がサポートいたします。
- インボイス制度に対応するように請求書や領収書を変更
請求書や領収書の書式を対応した内容に見直す必要があります。
そのためには、お使いの機器・設備・お使いのソフトなどを見直し、
それらの修正・改善・導入を行い準備します。
- 売り手も買い手も、インボイスを7年間保存できるようにする
インボイスは売り手も買い手もお互い7年間保存する必要があります。
インボイスも紙のものデータのもの、大きさや書式の違いがあり、
保存する方法を明確にしておく必要があります。
特に弊社では、データでの保存方法について様々なケースを考えサポートいたします。
- 経費精算は事務作業の負担が増大する可能性がある
インボイスにはさまざまな形式のものを処理する可能性があります。
そのため、事務作業への負担がこれまでよりも増大する可能性があります。
経費を仕入税額控除する場合に、インボイスの要件を満たした領収書が必須となります。
必要な項目に抜け・漏れがないかの確認や、不備があった場合の再発行の申請、
それら不備がある場合のやり取りや計上ルールの変更など、
効率的に処理するための対応が必要になります。